昨晩。
ふとお手洗いへ起きた際に、窓の外からザーザーと雨音が聞こえてきました。
「雨降りになる」と知らなかったので、バスタオルとバスマットを外に干してしまっていました。
幸い。
軒下の…手前の方に干したので、雨に濡れる事はありませんでした。
そんなふうに、ゴソゴソと動いてしまったせいか。
はたまた、「雨降り」なせいか。
寝付くまでに、色々と「考える事」が浮かんでしまいました。
例えば。
・一時保育用のお布団を、どうやって運ぼう…とか。
・お布団を持ったらショウタを抱っこできないから、カッパを着せようか…とか。
・そういえば明日の会場って、市民会館のどの辺りなんだろう…とか。
起きてからバタバタするのが嫌いなので、思わず色々と考えてしまいました。
その結果。
結局寝付いたのは、新聞配達のバイクの音を聞く頃でした。
嗚呼。
何でこんな事で寝不足にならなきゃいけないんだろう…(苦笑)
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■一時保育・・・
今日は、数カ月振りの“一時保育”です。
昨晩。
寝かしつける際に言い聞かせるつもりだったのですが…。
ここ数日程。
ショウタは、食事と入浴を済ませると、「ばいばい、おやすみ〜」と言って2階へ行ってしまいます。
行ってしまうのですが…。
「ままいなーい、ぱぱいなーい、うえーん」
とひとしきり泣きながら、部屋中をバタバタと走りまわっています。
そんな様子を、私は階下で聞いています。
本当に寂しければ…かどうかはわかりませんが。
泣きながら下りてきます。
でも、そういう行動が見られないので、私もあえて2階へは行かず、「今こそチャンス」とばかりに家事を片付けています(笑)
そうして30分もすれば、ショウタはすやすやとベッドで眠っています。
相棒のトロを抱きしめながら。
…という事が昨晩も繰り広げられたので、「明日は保育園だよ」と言いそびれてしまいました。
なので起きてからずっと。
「今日は保育園に行くよ。お友達といっぱい遊んで、美味しい給食とおやつを食べて、お昼寝してきてね。ママはその間にお勉強してくるからね」
というふうに言い聞かせました。
最初こそ、「いやかんっ」と言っていましたが…。
むく「保育園で、いっぱい遊べるよ」
ショウタ「あーぶーぶー!!あーぶーぶ!!」
むく「うんうん。お友達とたくさん遊べるよ。いいこで保育園に行ける子!」
ショウタ「はーい!!」
というふうに。
なんとかわかってくれた(?)という感じでした。
* * *
雨降りという事で、少し早めに家を出発しました。
保育園へ到着すると、園全体が何だか薄暗かったです(苦笑)
1部屋だけにしか、灯りがついていませんでした。
え。
土曜日ってそんなもんですか??
今まで平日利用だったので、土曜日は初めてです。
職員室にすら誰もいないので、驚きました。
とりあえず。
車の中で、ショウタにカッパを着せました。
これは梅雨くらいの時に、義両親が長靴と一緒に購入してくれた物です。
まさかまさか。
ここでようやく出番がこようとは…(笑)
因みに長靴はすぐにサイズが小さくなってしまい、数回履いただけで終わりました。
新しいの買わなきゃ…。
カッパは着せた事がなかったので、「ここで嫌がられたら困るな〜…」と心配しました。
しかし。
意外にも素直に着てくれたので、とても助かりました。
私は傘をさし、荷物を持ちました。
カッパのサイズは90と書かれていたはずなのですが…何だかとっても大きかったです。
見間違えたのかな??
裾部分が長いのは助かるのですが、問題は袖です。
手が出ない状態でした。
なので、袖の裾を掴んで一緒に歩きました。
園内に入った時に、その手を離したのですが…。
ふと、ショウタのその姿をマジマジと見た時。
ペンギンみたい・・・・・(笑)
そう、思いました。
写真を撮れなかったのが、残念です。
* * *
灯りのついた1部屋へ行くと…10人くらいの園児達が賑やかく遊んでいました。
今日は人数が少ないので、この1部屋で皆一緒に過ごすそうです。
ショウタは最初こそ、その人数に怯んだのか。
ズルズルと部屋の前で後ずさりをしました。
なので抱っこをして部屋の中へ入れると、暫く固まっていました(笑)
その間に手早く検温を済ませ、用紙を記入しました。
さぁっ、いよいよお別れの瞬間です。
今日はどんな反応をするんだろう…と、半ばドキドキしながら、その両手を握りました。
むく「ショウタ、ママはこれからお勉強に行ってくるからね」
ショウタ「いやぁーっままぁーっ」
むく「うんうん、嫌だね。でもね、保育園で皆と遊んで待ってて。ショウタがいっぱい遊んで、いっぱい給食を食べて、いっぱいお昼寝をして、いっぱいおやつを食べて、ちょっと遊んだ頃…。夕方にはお迎えに来るからね。じゃぁね、いってきまーす」
ショウタ「ばいばーい、いってらっしゃーい」
むく「ほら、遊んでおいで!」
そう言って背中を押すと、お兄ちゃんお姉ちゃん達の中へ混ざって行きました。
良かった。
何とか泣かれずに済みそうです。
先生に「お願いします」と声をかけ、部屋を出ました。
出る直前に、何となく「まぁーまぁー…」と声が聞こえましたが、すぐに先生が抱っこをして気をそらしてくれました。
いつもより、ちょっと離れる時間は長いですが…。
まぁ。
よっぽど泣き続けたりご飯を食べなかったりしたら電話がかかってくるし…。
安心してお任せしよう〜と気持ちを切り替え、講座の会場へと向かいました。
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■働く人のための男女共同参加講座・・・
「働く人のための」と広報には書かれていました。
なので、一瞬応募するのを躊躇いました。
でも。
≪絵本や読み聞かせの良さをさらに一歩踏み込んだ絵本コーチングから、子どもの豊かな感性・創造性を引き出すコツを学んでみませんか。≫
≪対象 市内在住・在勤のかた≫
…というふうにあったので、応募しちゃいました(笑)
電話申し込みだったので、もしそこで「どちらにご勤務されていますか?」とか訊かれたら諦めようと思っていました。
でも、そういった確認はなかったし。
わざわざそんな事を調べるはずもないし。
まぁ、いっか。
そう思いながら、今日の内容を楽しみにしていました。
* * *
雨降りの運転は、苦手です。
思いがけず強く降ってきたので、ワイパー越しに目を凝らしながら、運転に集中しました。
会場のある建物は、隣接して図書館があります。
10時開館なので、駐車場は空いていました。
ここの駐車スペースは比較的狭く感じるので、苦手です。
車がいっぱいになる前に駐車できて良かった〜と思いました。
ホッとしたその瞬間。
ガコンッ
嫌な音が後方から聞こえました。
ちょうどバックをしていた時だったので、「えっ、後ろに停めてある車にぶつかったっ!?」と、ものすっごく焦りました。
なので、慌てて車を止めて外へ飛び出しました。
しかし。
相手の車は勿論。
自分の車も無傷でした。
どうやら、境目の縁石?にタイヤがぶつかった音だったみたいです。
でも。
それにしては。
やたら大きな音だったような気がします。
マジマシと何度も見たのですが、「見える部分」に傷と凹みはありません。
とりあえず。
相手の車が大丈夫ならいいや、と思いました。
* * *
会場は、50人程が利用できる研修室でした。
そこの前の方に椅子が並べられ、机は後ろに下げられていました。
そのため、メモが取りにくかったです(苦笑)
「男女共同参画」という事で。
定員の50名も集まらなかったのですが…何人いたんだろう。20人弱くらいはいたのかな。
何となく男性が多かったように思えます。
それはテーマに、「イクメンになるための」とあったからでしょうか。
是非とも我が家のパパも一緒に参加したかったですが…生憎の出張と重なってしまったので、とても残念でした。
できれば。
こういった情報は。
共有しておきたいですよね☆
口頭で伝える事もできますが、どうしても全部は伝えきれません。
水曜日に開催してくれたら確実に参加できるんだけどな〜…と、いつも思っています(笑)
講師は、
心理カウンセラーの坂本誉子さんという方でした。
(
コチラの紹介も良かったら合わせてご覧ください)
35才という事で、同じ30代でもあります。
温かみのある優しい表情と口調が、とても印象的でした。
色々と新聞にも紹介記事が掲載されていたようです。
そして。
内容の濃い2時間でした。
1回聞いたくらいじゃぁ忘れる事の方が多いので、それが勿体ないし悔しいです。
でも。
少しでもこうしてブログに残す事で頭の中で復習して、今後の育児に活かしていきたいと思いました。
* * *
最初は自己紹介と、絵本コーチングを始めるきっかけ等を話してくださいました。
色々と壮絶な教諭時代を過ごされたのだなぁ…と思いました。
でも。
それをニコニコ笑顔で、さも何事もなかったかのように話されるのもまた、印象的でした。
「そういった経験全てが今の生き方につながっている」というふうにもうかがえました。
その後。
まずは絵本を1冊…という事で。
本屋等で見かけた事があると思います。
私は一度、立ち読みした事があります。
その時は特に何とも思いませんでした。
でも。
こうして。
改めて聞くと。
面白いですね、コレ♪
色もカラフルだし。
短編になっているので、子どもも飽きないと思います。
意外とジィーンとするような言葉もありました。
多分。
ママよりも「パパ」が読む方が、きっと共感できる内容だと思います。
…という感想を、初対面の相手と膝がくっつくくらいの距離で、目を見て話す…というワークをやりました。
「できれば男女のペアで」というふうに言われたので、私は2つお隣のメガネの男性とペアを組みました。
多分、同じ年代だと思います。
メガネの奥の少し小さなな丸い目が、とっても優しそうでした。
…と言えるくらい、「お互い見つめあってみてください」という時間がありました。
場所が違えば、お見合い会場のような感じでした(笑)
いや。
だからって。
そんなんでトキメクこともないのですが。
お互い初対面で。
おまけに異性で。
近い距離で…となれば、誰だって緊張しますよね。
そういった時に、「目を見つめて思わず笑ってしまった人、笑いだしてしまいそうになった人」の深層心理は。
「早くこの状態が終わらないかな」
そう、考えている人だそうです。
そして、「笑ってしまう」という行為は、世界においても日本くらいだそうです。
で。
ここでのワークですが。
AさんBさんに分かれて、まずはAさんから絵本の感想を思いつくままに喋ります。
Bさんはただひたすらに相槌を打つ行為に徹する…というものでした。
ええ。
どっかのセミナーでもやった内容です。
なので、特に抵抗なくやる事ができました。
その結果。
Bさんが上手に頷くと、お互いにどんな効果があるかというと…。
さっき見つめあった時よりも、お互いの輪郭がはっきりとしてきて、緊張も減る…という事です。
私自身、輪郭云々はわからなかったのですが、緊張が減るという部分は頷けました。
頷くという行為一つだけでも、「話を聞いている」「認めてくれている」というふうに、相手に思わせる力があるようです。
それと同時に。
自分の思った事、感じた事等を「声に出して言う」事は、大人は勿論ですが。
子どもはもっと大切になってきます。
なので。
絵本の読み聞かせ等をした後は、必ず「どうだった?」と感想を聞いてあげてください。
決して、読み終わった後に「面白かったね〜」と先に感想を言うのはやめてください。
必ず、子どもに「どうだった?」と訊いて「考えさせる時間」を与えてください。
そうする事で、子どもから色々な感情や思いを引き出す事ができるようになります。
そうじゃないと、「周囲と意見を合わせる子」に育ってしまいます。
ひいては、「読書感想文の書けない子」が育ちます。
それは、絵本の読み聞かせ以外にも、言える事です。
例えば。
子どもと一緒にお散歩をしていました。
いつもは居ない場所に、犬がいました。
子どもは立ち止まってしまいました。
さて、どんなふうに子どもへ声をかけますか?
おそらく第一声は、「どうしたの?」ではないでしょうか。
それ以上言葉を重ねる必要は、ありません。
だって子どもは、犬を見て立ち止まったのか。
はたまた、別の事を思いついて、足が止まったのか。
はたまた、おトイレに行きたくなったのか(笑)
色々理由があるからです。
例えばそこで、犬ではなくて、その後ろにある玩具屋さんを見ていたとしたら…。
親がそこで、「犬が恐いの?」と訊いても、子どもにとってしてみれば、「何言ってるんだろう?玩具屋さんを見ているだけなのに」と思っているかもしれません。
それならば、「犬が恐い」と言ったとして。
あなたはどうしますか?
因みに私は。
「そっか、犬が恐いんだね」
「うん、怖い」
「じゃぁ抱っこしてあげるから行こうか」
という行動を起こすと思います。
でも。
それはNGなのです。
だって。
子どもは目の前の「問題」について考える暇もないまま、親が勝手に「回避」してしまう行動をとっているからです。
それでは今後、問題にぶちあたった時に逃げ回るという思考を持つようになってしまいます。
そんなの困りますよね。
そうならないためには、ここでも「考えさせる」事が重要となってきます。
その言葉がけとして。
「他には?」
と訊く事がポイントです。
「他には?」と訊かれた子どもは、考えます。
もしかしたら全然違う方向に話が進んで行くかもしれません。
でも、とにかく「喋らせる」のです。
そうして。
「他には?」
「うーん…もう、ない」
「じゃぁ、どうしようか?」
というふうに、子どもに解決策を考えさせます。
まぁ、そうする前に泣きだしたり色々あるかと思います。
こんなふうにうまくいかない事の方が、殆どかもしれません。
でも。
頭の片隅に置いておいてください。
「子どもに考えさせることが大切」という事を。
そして、色々発せられる感情や言葉を、しっかりと受け止めてあげてください。
決して、否定しないでください。
そうすることで、「自分の意見を持つ」「他の人と違う意見でもいいんだ」という事を、体感させてあげてください。
会話の中では、つい。
「何が」
「何で」
「どうして」
↓
「○○できなかったんだ?」
というふうに、訊いてしまいがちです。
でも、それは、モノづくりや自然科学の分野では多いに使って良い…というのもおかしいですが。
「何で、どうして」という気持ちで色々と探求していく事は重要です。
でも。
人を育てる際には、それはNGワードです。
試しに、誰かとやってみてください。
「あなたの怖い物はなんですか?」
「毛虫です」
「何で毛虫が怖いんですか?」
「ぶよぶよしているからです」
「それなら毛虫に鎧を着せてガチガチにした状態なら怖くないですか?」
「いえ、まだちょっと怖いです」
「どうしてですか?」
「目の前に歩いてきたら嫌だからです」
「じゃぁ歩く時に“歩きます”っていう札をあげるなら、怖くないですか?」
「うーん…でも、自分とは違う生き物だからやっぱり怖いです」
以上が、先生と受講生の間で交わされた内容です。
優しい笑顔で、優しいゆったりとした口調で先生は訊いていました。
でも。
それでも。
なんだか。
尋問さえているような気分になりませんか?
絶対に「怖くない」って言わせたい雰囲気が、ありませんか?
そして、「この人は自分の事をわかってくれていない。もう二度と相談したくない」という気持ちになってきます。
それは、さっきのワードがふんだんに使用されているからです。
そうすると、訊かれている側は、何だか言い訳をしているような…逃げたくなる気分になってきます。
なので、人を育てる時に使ったらあまりよくないワードなのです。
頭の片隅にでもいいので、ちょこっと覚えておくと良いと思います。
因みに。
これを使っていい時は、例えば、プレゼンが大成功した時やテストで良い点数を取った時です。
そういう時こそ、訊いた方が良いそうです。
0〜4歳は、とにかく褒めまくって育てましょう。
「You」が主語になります。
「あなたは頑張ったのね」「あなたはすごいのね」「あなたは上手ね」等。
そして、5〜9歳までは、認めてあげてください。
「I」が主語になります。
「私はあなたが●●をしてくれたらから、とっても助かったわ」という感じに。
それに関連した絵本が、これです↓
これも以前のセミナーで紹介された本でした。
かなりジィンとくる内容です。
家で読んでいたのなら、大泣きしたくなるくらい、いい絵本です!!
是非一度は、お子さんと一緒に読んでいただきたいです。
絵本は、ただの絵ばかりの本…ではありません。
そこには、絵本作家の価値観や人生、経験や体験が凝縮してあります。
絵本を子どもが読めば、未知の経験や体験を想像して楽しむ事ができます。
そして、これからの人生のお手本として心に残って行きます。
大人が読めば。
心の浄化(癒し)や、童心に返ったり(退行)、自分の今までやこれからを見つめ直す(投影)きっかけにもなります。
ところで。
「コミュニケーション」という言葉は、誰もが知っています。
でも。
それを日本語訳にすると…ご存知ですか?
実は、適切な訳がない外来語の一つ、なんです。
なので、心理カウンセラーの人達は、「関係性」と言います。
人と人とがコミュニケーション…関係性を築くためには、言語と非言語の2種類が必要となってきます。
でも。
驚く事に、相手に影響を与える言語は7%で、非言語は93%を占めます。
じゃぁ非言語ってなんだろう…というと。
色々あります。
例えば、表情や声音、動作…等です。
心理学実験で有名な物の一つに、こんなのがあります。
犬に、1日10分/7日間試しました。
「おいでおいで」と言う時に、手招きはするけれど、顔は鬼のような怖い形相で、声は低くドスがきいていて、更には片方の手に金属バッドを掲げました。
さぁ、犬はどうなるでしょう?
徐々に毛は抜け。
内蔵はボロボロになってしまい。
スッカリ衰弱してしまった…という結果でした。
それくらい、「非言語」は相手に影響を及ぼす、という事です。
他にも、クレーム等がこれに相当します。
相手が、ものすっごい勢いで、「どうなっているんだこの商品はっ!!!!!」と怒鳴ったとします。
しかし、それとは真逆に静かな声で、「大変申し訳ございませんでした」と言ったら…。
相手に油を注ぐだけです。
この場合、相手と同じくらいの勢い…エネルギーで、「申し訳ございませんでしたっ!!!!!」と言うのが良いそうです。
子どもを相手にする時も、同様です。
子どもが元気に「ねぇねぇっ遊ぼうっ!!!!!」と来たのに対して、静かな声で「何して遊ぶの?」と言っても、子どもは遊ぶ気が失せてしまいます。
この場合も同様に、同じエネルギーで返すのが良いそうです。
アメリカの心理学者エリック・バーンが言った言葉があります。
≪他人と過去は変えられないけれど、自分と未来は変えられる≫
そんな彼が提唱した【ストローク】というものがあります。
これをもっと簡単に崩した内容を、やっぱりどこかのセミナーで聞いた事があるのを、思いだしました。
子どもは自分が認められたりかまってもらえないと、(一般的に)「悪い事やイタズラ」等をして、親にかまってもらおうとします。
なので、普段から「良い事」に対して褒めないと、どんどん悪戯っ子になっていく…というものです。
その究極?が、犯罪心理学です。
紐解けば、実にシンプルなのです。
ネットで告知した。
でも、誰も気にとめなかった。
無視された。
だから、やった。
改めてこうやって話を聞くと、最近の私はショウタを褒めてあげていたかな…と、考えました。
何となく…いや、多分、怒っていた回数の方が多い気がします、情けないことに。
なので、これを機に、また、「育児」を見つめ直して。
家族皆が良いコミュニケーションの取れる、そんな雰囲気を作って行きたいと思いました。
≪おまけ≫
「ありがとう」の反対語は、何でしょう?
これは、松下幸之助の言葉です。
「あたりまえ」
最後に、絵本の紹介です↓↓↓
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■図書館・・・
本当なら、講座終了後は一人でのんびりゆっくりランチをして〜ショッピングして〜…なんて、計画をしていました。
しかし。
あまりの大雨に、断念しました。
代わりに、隣接する図書館へ寄って、絵本を数冊借りてきました。
本当は紹介された物を借りたかったのですが…ありませんでした。
残念。
ふとカウンターを見ると、先程一緒に講座を受けた女性が本を検索していました。
同じ事を考えていたのかも…と思いながら、静かに通り過ぎました。
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■保育園へお迎え・・・
いつも9時から預けて、16時半〜17時の間にお迎えへ行きます。
(*8時間1800円だからです。その後は延長保育となるので、2000円になります)
この頃には、雨もやみ始めていました。
ショウタにカッパを着せなくてもすみそうだなぁ…と思いながら、車を走らせました。
教室を覗くと、まだ10人くらいの園児達が残っていました。
ちょうど皆でしまじろうを見ているところでした。
これがアンパンマンやトーマスだったら…間違いなく帰れなかったなぁと思いました(苦笑)
そんなふうに教室をちょこっと覗きこんだだけで、ショウタは「まぁーまぁーっ!!まぁーまぁーっ!!」と嬉しそうな声をあげて駆けよってきました。
そうっ。
この瞬間っ。
ショウタを「愛おしい」と思います。
なので、「ただいまぁっ!!」と言って、ぎゅぅっと抱きしめてあげました。
いつもは、≪園での様子≫という小さい用紙を受け取ります。
そこには、今日の給食とおやつの内容、お昼寝はどれくらいして、どんなふうに遊んだ…という事が書かれています。
それを見るのが毎回楽しみなのですが…残念かな、今日はありませんでした(苦笑)
その代わり、口頭で伝えてくれました。
『今日も元気に遊んでいました。
園の前を消防車が通った時に、「しょうぼうしゃ!(梯子?)たかいねー」と言っていました。
お喋りもたくさんできて驚きました。
お昼寝は短かったです。
「ママ、ママ」と言って泣きながら起きたのですが、トーマスの絵本を見せるとすぐにキャラクター名を言いながら見始めていました。
たくさんキャラクター名が言えるんですね!
ハロルドまで覚えていてすごいです。
そうそう。
今日は大きい子達と一緒だったので、その子達が「トイレ―」と言って行くと、ショウタ君も「ちっちー」と言って一緒に行ったんです。
座らせてみたら、2回程上手にできましたよ。』
…ということでした。
大きい子達と一緒だった事に影響されてか。
お迎えに行ってから寝るまでの間…本当に…マジで…ビックリするくらい。
ずぅーっと喋りっぱなしっ!!!!!
きっと本人は、園での様子を報告してくれていたのでしょうね(笑)
そして。
やっぱり。
今夜も。
一人でぐっすりと眠りについてしまいました〜☆
おやすみなさい。
ちょっぴり成長したふうに感じた、ママなのでした。
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明日は10時半〜12時半で、面白そうな講座を聞きに行って来ます。
場所が初めて行くところなので、迷わないか不安です。
地図を調べて、ナビも入れて、行ってこようと思います!!